[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”momoaji.png” name=””] こんにちは。ハンドクリーム桃味です。 [/speech_bubble]
皆さんは通信販売って利用していますか?
健康志向や防災目的でペットボトルのミネラルウォーターなどをまとめ買いする家庭なんかも多いと思います。
近所のスーパーやドラッグストアでまとめ買いなんてすると、持ち帰るのが重くて大変!
その悩みを解決してくれるのが通信販売ですよね。
ネットショップでは、『送料込み』とか、『○○円以上のご購入で送料無料』とか、かなり多いと思います。
通常ならば購入者が支払う送料。
かかって当たり前のものなのですが、それを『込み』とか『無料』にできてしまうのは何故なんでしょうか?
企業努力?輸送会社に安くしてもらってる?
それだけではないですよね。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”momoaji.png” name=”桃味”]そのネットショップで売っている商品の『価格に上乗せ』されているのだと考えるのが普通かなと。[/speech_bubble]
そこで、ここでは気になる送料について考えていきたいと思います。
値上げの理由
最近、某輸送会社が輸送料を値上げしました。
ネット通販が『普通のこと』になってしまった現代、これは輸送の質を下げないためにも必要なことだと思います。
ショップは商品発送を輸送会社にお願いするしかありませんが、輸送会社は依頼された荷物が膨大な量になっても輸送拒否できません。
ならば人手を増やすしかありません。
顧客満足も大切ですが、その前にまずは社員や社内の満足に着手しなければ働き手が消えていくことになります。
ネットショップ経営者にとっては、輸送料値上げというのは頭の痛い問題かもしれません。
輸送料値上げに伴う、商品の値上げも検討実施するでしょう。
最近チェックしたネットショップでは、商品の値上げではなく、
『○○円以上のご購入で送料無料』が、今までよりも値上げされていました。
結局、今までよりも顧客単価を上げなければ送料無料の採算が取れなくなったのですね。
そしてこの『○○円以上送料無料』というのが大きな落とし穴だったりします。
皆さん、送料無料にする為に無理して買っていませんか?
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”momoaji.png” name=”桃味”]送料という言葉に過敏になっていませんか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”uman.png” name=”ウマーン”]な、なってるかも・・・[/speech_bubble]
だって『送料がもったいない』?
たしかにそうですね。もったいないです。
でも、本当にその送料分の得をしているのでしょうか?
先ほども言いましたが、商品の価格の何%かには送料が上乗せされているはずです。
ネットショップは選択肢が多く商品が豊富にありますが、実店舗に自分で出向いて買う商品よりも高い価格設定になっていることがほとんどです。
送料がもったいないからあれもこれも。在庫をストックしておけば安心だし。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”momoaji.png” name=”桃味”]これってネットショップの『思うツボ』だと思います。[/speech_bubble]
ネットショップ側は、2,000円の買い物と送料を支払った顧客より、5,000円の買い物をした顧客のほうが嬉しいですよね。
単純に売り上げ金額が伸びますから。
私も体調不良が続いた頃にあれもこれもネットショップで、という時期がありました。
しかし、家計簿を見返してみるとやはりいつもの月以上にお金がかかっていました。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”R1″ icon=”uman.png” name=”ウマーン”]あらら・・・[/speech_bubble]
節約するなら日用品のストックはしないほうが良いという事にも気づきました。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L2″ icon=”momoaji.png” name=”桃味”](ミネラルウォーターなんかは確かに重いし、防災の為を考えるとストックがあっても良いとは思いますが)[/speech_bubble]
送料に過敏になる必要なし!
私はド田舎暮らしで、周囲の家庭にも必ず一家に一台以上の車があります。
実店舗に買い物に出てもガソリン代、車の維持費などがかかります。
労力とガソリン代、そして自分の損得を考えたら、私の『送料過敏症』は治まりました。
送料はかかるもの。それが当たり前。
もしネット通販を利用する際に送料が気になったら、『込み』や『無料』にはそれなりのからくりがあることを思い出してみて下さい。