
アラフォーの一人目妊活漫画ブログを描いている、海原こうめです!
今回も、質問フォームに頂いた質問に回答させていただきます\(^o^)/
【ご質問:移植が不調に終わった時の気持ちの持ちようは?】
こんにちは。
「体外受精を」と言われてから後、こうめさんのブログに目が止まり(たぶんブログオブザイヤーの頃だった)、以来ずっと、過去の記事も含め読ませていただいています。
先日一回目の移植が不調に終わり、日増しに悲しみや夫に対するイライラ
働いていないことで社会と繋がりのない感じの孤独感が増し、次の移植へ向かう気持ちが出ずにいます。
「年齢から言っても一年でよくも悪くも卒業だよ」
と言われて始まった昨年12月からの治療も、辛さや不安との戦いで
一回目でこの感じだったら、あと数回続いたら、精神的に壊れちゃうんじゃないかって不安で仕方ありません。
元々精神的に弱いこともあり、子供を授かれないダメな人って言う感じが重く、不調に終わるまでは、子供を見てるのも幸せ感あったのに、今は見るだけで涙が流れてきて、辛くなってます。
こうめさんは、移植が不調に終わったとき、気持ちの持っていきようどうしてますか?
次の診察で、次の移植に向けて色々始まるのでしょうが、気持ちが追い付いてなくて。
夫は、何にたいしても感情表現が薄く、普段通りに過ごしていて、悲しかったり辛かったりするのは私だけなのかなって思ってしまい苛立つのと同時に、
このままこいつとの子供を授かるために一喜一憂するのか…なんかムカつくみたいな感じになってて、なんか、色々マイナスに向いていて・・・。
リロさんとこうめさんは、こういう時ってどうしてますか?
話し合いますか?それともなんにもせず普段通りですか?
なんか色々書いてしまってすいません。(もものはなさん)
【返信】
感情表現の薄々夫のいいところ
私の夫も、もものはなさんの旦那様と同様に、感情表現は薄い方だと思います。
結果が悪くてもしれっとしているので、
「もうちょっと私の気持ちに寄り添って欲しい!」とか
「所詮他人事なんだよね!!」とか
「なんか一人で不妊治療しているみたい!」と何度もプンスカしたことがあります。
でも落ち着いて考えてみると
採卵や移植がうまくいかなくて、さらに夫にも一緒に落ち込まれたら
「俺も子供が欲しいのになんで出来ないんだろう」と態度に出して悲しまれたら、
罪悪感とか申し訳なさが今よりもっと募ってしまうんじゃないかなと思うんです。
結果が不本意だった時は夫が
と言って私を外に連れ出すことで、治療ばかりに注視する私をなだめようとしていました。
で、私も少し気持ちが落ち着いてから、出かけた際の車の中などで夫に気持ちを吐きだしたり、今後のことを話し合ったりなんてしています。
落ち込むのは当然
私は採卵~分割時で途中終了が多いパターンなので、移植まで行けたらすごく期待しちゃいます。
「こんなに期待したら、陰性だったときにショックがでかすぎる。あんまり期待しないようにしないと!」
と気持ちをセーブしてダメだった時の保険をかけようとしても、やっぱりなんだかんだ懲りずに期待してしまいます。
かなりのエネルギーを使って移植までこぎつけている以上、期待は止められないし、だめだった時にすごく落ち込むのは当然!!
だから、もものはなさんの「これがあと数回続いたら、精神的に壊れちゃうんじゃないか」という不安も当然!!
恥じることではないし、弱いからとも思いません。
治療経験者ならみな同じ経験をしているでしょうし
真摯に取り組んでいるからこその期待とか不安ですし
大爆発前に小爆発で発散
私はためにためて大爆発する前に、小出しでちょいちょいオットに当たっていました。
最初はふんふんと聞いてくれますが、あんまり言いすぎるとケンカになりそうなので注意しつつ
いいところでセーブしつつ、言いたいことをチクチク出して発散しています。
たまに口が滑って言い過ぎてしまうこともあるんですが、そこは反省点です(;^ω^)
もものはなさんの不安が少しでも和らぎますように。
海原こうめ
ライブドアブログ「妊活は忍活?!アラフォー不妊治療体験記―その後―」で自身の不妊治療体験や治療を終えた後の夫婦の日常アレコレを執筆中