
合コンや飲み会、パーティーの後に反省会をする女性たちは、自分たちの反省をするのではなく、先ほど出会った男たちの情報交換や評価をすることが多いですよね。
この反省会って、テスト後の採点時間と同じです。しかもだいたいがマイナス情報・・・。
女性たちが仲間内で、あれやこれやと持ち寄った『マイナス情報』を交換するという、男たちにとっては迷惑極まりない反省会なのです。
その反省会、本当に必要ですか?
Contents
男性への評価が『加点法』ではなく『減点法』になりがち
普通のテストの採点と違うところは、男への評価が『加点法』ではなく『減点法』だというところ。
その場では連絡先も交換し、せっかく今後に続きそうな雰囲気で別れたはずなのに、反省会で他の女子から得たマイナス情報で急ブレーキ!
結局その彼とは大したコミュニケーションも取らずフェードアウト・・・なんて経験がある女性も多いのでは?
これ、すごく勿体無いですよね。
どうして反省会ってマイナス情報しか出ないんでしょうね?
収穫ナシは男たちのせいなの?
おそらく収穫の無かった女子たちが、なぜ収穫が無かったのか?その理由づけをしたいから。原因は男たちにあるのだと・・・。
あとは、自分が目をつけた男を取られたくないというパターンもあるかもしれません。あれだけ文句を言っていた男と後日デートしていた、なんてことも出てきます。
そうやって人を出し抜いて恋愛をしていく女性の姿、たくましいとは思いますがなかなか真似できそうにありません・・・。
ならばこちらは正攻法でいきましょう。
反省会なんてやめてしまえ!
まず、反省会なんてやめておきましょう。
どうしても強制参加させられるなら、話は頭に残さない、酒に走る、食べに走るなどして、その場の話題に集中しないようにしましょう。
そして、気になる男たちに対してのマイナス印象も消してしまいましょう。
マイナスの『減点法』ではなくプラスに変換する『加点法』で
気になる男たちを評価するときは、マイナスの『減点法』ではなく、
もっとマイナスの裏を読み取る=プラスに変換して『加点法』にしていったり、多少のマイナス面は評価せずにプラス面を見つめて進んだほうが得策です。
プラス面とは、長所や良い所なので、好意を抱いた男なら比較的見つけやすいでしょう。
マイナス面は、些細なものでもどうしても目立ってしまうものですが、生理的に許せない!という事以外は目をつぶったりできるはずです。
些細なマイナスをプラスに――「私にしかわからない、彼の価値」
些細なマイナスをプラスに変換する例としては『私にしかわからない良さ』に変換していくのが良いです。
・太っている→包容力がありそう。守ってくれそう。クマさんみたい。
・顔がイマイチ→イケメン過ぎないから緊張しなくていい。雰囲気が好き。私は好きな顔。
・声が高い→ベッカムみたい。声が聞き取りやすい。
いかがですか?
どれも人それぞれの好みによる解釈になってきますよね。それでも一度マイナスからプラスになったものはまたマイナスには戻りづらいものです。
1点、また1点と『加点』していくうちに、いつか100点になることも・・・?難しいですがあるかもしれません。
が、しかし!自分にとってその男が50点を超えればそれは申し分ないくらいの素敵な男だと私は思います。
『減点法』は恐ろしいことに、いつかゼロになる可能性がありますからね。本当にお気を付け下さい。
『加点法』はどんな人間関係でも円滑にしてくれる
なお、これは異性にだけでなく性別生物関係なく使える方法なので、会社の人間関係など色々な場面で応用してみてください。
異性に対してでも人間全体に対してでも言えることですが、
減点法で見る=難癖をつける、否定的に評価していることになってしまい、その項目は出そうと思えばいくらでも出てきてしまうものです。
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アラフォー世代。旧ダメ男製造機。崖っぷちながらも結婚・出産し現在に至る。