
就職や転職をするときの履歴書を書いていて、ふと
『私の長所ってなんだろう?』
と思ったことはありませんか?
自己紹介の場面で、自分がどんな人間なのかを短く的確に言えずにもどかしい思いをしたことはありませんか?
今回はカンタン自己分析、どんな短所でも長所に変換する方法です。
Contents
カンタン自己分析のやり方
用意するもの
適当な紙とペン。
やり方
自分の性格を短所・長所関係なく箇条書きでOKなので書き出してみて下さい。
例)ここでは私の性格を書き連ねてみますね。
・怒りっぽい・凝り性・熱しやすく冷めやすい・ズホラ・手抜き好き・権力に弱い
・空気読み過ぎて行動できない・好き嫌いがはっきりしている・妄想家・世間話が下手
・企画やサプライズするのが好き・器用貧乏・大食い・酒好き
短所と長所の割合も重要です!
上記を見て下さい。
見事に短所ばかり、出てきましたね。
最後のほうは性格なのかどうかも怪しいところですが・・・
まぁ人間、そんなものです。
しかし、短所ばかり、長所ばかりしか出てこないというのはちょっと問題!
自分を過小評価しすぎていたり、誇大評価しすぎている可能性があります。
短所を長所に変換してみよう!
みなさんは『良く言えば○○』『悪く言えば○○』という言葉を使いますか?
言葉というのは、人の見方によって大きくかわります。好意的に見るか悪意的に見るか。
例えば、デブ。
これは『悪く言えばデブ』ですが、『良く言えばふくよか』。
男性なら『良く言えばガッシリ体系』ですね。
先ほど書き出したものをすべて『良く言えば』で考えるのです。
では一気に変換していきましょうね!
・怒りっぽい → 熱血漢・感受性豊か
・凝り性 → 研究熱心・探求心が豊富
・熱しやすく冷めやすい → チャレンジ精神旺盛
・ズホラ → 肩の力の抜き方が上手
・手抜き好き → 加減を知っている
・権力に弱い → 礼儀正しい
・空気読み過ぎて行動できない → 思慮深い
・好き嫌いがはっきりしている → 判断力がしっかりしている
・妄想家 → アイデアが豊富・想像力豊か
・世間話が下手 → 真面目
・企画やサプライズするのが好き → 行動力がある
・器用貧乏 → マルチ人間
・大食い → グルメ
・酒好き → 人づきあいが好き
自己紹介では『私は○○な人間』インパクトある一点集中がベスト!
では自己紹介ですね。ここでは会社などの新しい環境に入った時の自己紹介。
自己紹介は短く・簡潔に『あなたらしさ』を表現しましょう。
できれば皆に『あっ、○○の人だ』と認識してもらえると、今後の関係づくりもスムーズにいくのではないでしょうか。
そうですね、私の自己紹介は『楽しい酒好き』を推したいので、
『私は楽しく飲むのが好きな酒好きです。お酒の席にはぜひお呼びください』
なんて言っておけば、今後お声がかかる可能性も上がるのではないでしょうか。
TPOに配慮したキーワード選びでもインパクトは大事!
朝礼などの自己紹介で『お酒』のキーワードはちょっと・・・という場合には
『みんなで集まってワイワイするのが好きな自称グルメです。よろしくお願いします』
というのはいかがでしょうか?
相手に残る印象は『自称グルメ』です。
酒好きも自称グルメも、ある程度のインパクトがあると思います。
要は相手の記憶に残ればいいのです。そこからネットワークが広がっていけばいいのです。
あまり深く考えずに、いかに相手に印象を残すか。
それが自己紹介の神髄なのです。
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アラフォー世代。旧ダメ男製造機。崖っぷちながらも結婚・出産し現在に至る。