
皆さんは、今までに”愛してはいけない人”と恋愛をしたことがありますか?
例えば、学校の先生、友達の彼氏、既婚者などの、世間一般的なモラルから愛してはいけない人と言われている関係。
そして、身の危険(財産の危険)を感じる相手として、ホスト、裏の仕事人、詐欺師などがあります。
しかし、人間というのはダメだといわれることはやってみたくなる習性があるのか
好きになってはいけない!愛してはいけない!そう強く思えば思うほど、その相手に惹かれてしまうことってありますよね。
刹那的な恋愛にドキドキ
悪いとは思いつつも愛し合ってしまう、先の幸せよりも今この瞬間が幸せであればそれで良い!というような刹那的な恋愛。
いつバレるか、バレたら終わってしまうかもしれない、バレたら無傷ではいられないというハラハラする気持ち。
見つからないようにコソコソしたり、世間の目を騙したり。恋愛だけでなくそんなところまで細心の注意を払ってする恋愛。ドキドキしないわけはありません。
そうです、純粋に恋愛でのドキドキだけではなく、こういったシチュエーションにもドキドキしているのです。
むしろシチュエーションのドキドキのほうが勝っているかもしれません。
悪いことをしている自分、一緒に悪いことをしている相手に酔いしれているだけの恋愛。
不倫する人の特徴って?
不倫する人間というのは、普段から仕事やらなにやらで『抑制』された生活や、『緊張』した生活を送っていたりして、フラストレーションやストレスを溜め込んでいる方が多いです。
いわばこの刺激的な世界をストレス発散、現実逃避に役立てているわけです。
漫画やドラマの世界でもこのような題材は数多く存在します。そして度々話題になります。
ということは、世間でもいけないことだということは周知の事実だけども、興味がある、疑似体験したい、あのドキドキを知っている、そんな人々が数多くいるということです。
現実には体験する気は無くても、ドキドキを垣間見たい。内容がドロドロすればするほど注目度は上がっていきます。
略奪愛が成就!でもその後は・・・?
略奪愛というものがあります。
愛し合うパートナーがいつつ、他の人に惹かれ、そちらに鞍替えする。
人のものだとわかっているのに暴走してしまう愛。
しかし、その状態が解消した『略奪後』は『普通の恋愛』に戻ってしまい、あれだけドキドキしていた毎日が嘘のように、まるで魔法が解けたかのように静まり返ります。
こうなってはその関係は長く続きません。
あれだけ激しく愛し合っていたのが夢だったかのように愛情(と勘違いしていたドキドキ)が薄らいでいくことに耐えられなくなり、また略奪を繰り返すか、鞍替えをしつつ生きていくしかありません。
人間、『刺激』というものは長続きしません。どんなに一人の相手に刺激を求めても、それが永遠に続くことはありえません。
刺激依存症にはくれぐれもご注意くださいね。
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アラフォー世代。旧ダメ男製造機。崖っぷちながらも結婚・出産し現在に至る。