
アラフォーの一人目妊活漫画ブログを描いている、海原こうめです!
今回も、質問フォームに頂いた質問に回答させていただきます\(^o^)/
【ご質問:顕微授精について】
先日は質問にお答えいただいてありがとうございました。
最後の採卵に挑むということは、もしかしてブログも終わってしまうのかとハラハラしています。
私はつい最近、新しいクリニックでの初採卵だったのですがこれがまた超激痛で、、こんな痛みを何度も経験しているこうめさんを本当に尊敬します。
さて質問なのですが、私は初の顕微授精だったのですが厳選された精子一匹を卵子に送り込むと言う点で、人の手によって性別及び性格などがその時点で選ばれてしまっていることに少し抵抗がありました。
こうめさんはその辺はあまり気になりませんでしたか?(にゃーさん)
【返信】
ブログの今後を気にしていただきありがとうございます!!
先日の告知の通り、これからは不妊治療をやめた後の心境とか日常を描いて行きたいと思います。これからも引き続き読んでもらえたら嬉しいです\(^o^)/
そして初採卵お疲れさまでした!激痛採卵、本当に勘弁してほしいですよね・・・。
でもでも、にゃーさんはどうか1度の採卵でうまくいくよう祈っています!!
顕微授精への抵抗感はありました
私も当初、高度不妊治療をやるにしても
「せめて顕微よりも体外受精(ふりかけ)で少しでも自然に近い形で」と思っていました。
あとよく見かける顕微授精の様子の画像って、針を刺して卵が凹んでるように見えるじゃないですか・・・。
「オイオイ大丈夫なのこれ?」って不安になりましたよ~!!
でも我が家は顕微適応でしたし、専門家である先生がそう言うならお任せするしかないなと切り替えました。
医療はサポート
確かに「培養士さんがひとつの精子を見た目で選んで、受精操作する」という部分だけを見れば
人の手によって性別や性格が選ばれている、と言えるかもしれませんが
顕微授精したからと言って必ず妊娠するわけではなく、
その後受精卵が育つか、移植して着床するか、出産までたどり着けるかどうかは誰にも介入できない領域ですよね。
以前通っていた高度治療専門クリニックの先生に
「出会えていない精子と卵子を、申し訳程度で手助けしているだけ」
と言われて、ああそっか、と納得しました。
高度不妊治療とはいえど、あくまでも受精やピックアップの部分を補助してくれるだけで、あとは野となれ山となれ卵次第!
というわけで、はじめは気にしていたけど実際にやったらそれほど気にならなくなりました。
海原こうめ
ライブドアブログ「妊活は忍活?!アラフォー不妊治療体験記―その後―」で自身の不妊治療体験や治療を終えた後の夫婦の日常アレコレを執筆中