
アラフォーの一人目妊活漫画ブログを描いている、海原こうめです!
今回も、質問フォームに頂いた質問に回答させていただきます\(^o^)/
【ご質問:妊活の悩みです。諦めようとしましたが踏ん切りがつきません】
結婚して、今年で12年目に突入になります・・・。
結婚して、5年くらい経っても中々妊娠せず、タイミングや人工授精・体外受精へとステップアップもしましたが実らず・・・。
諦めようとは試みましたが、踏ん切りつかず、悶々としています。
この気持ちに踏ん切り付けられるようになるんでしょうか?
持病持ちですが、特に主治医からは妊娠に影響は無いとも言われています。(みいゆさん)
【返信】
諦めようとしても踏ん切りがつかない・・・ありますよね。私も何度もありました。
続けるのも辞めるのもこわい不妊治療
不妊治療の後半戦、なるべく自分で心がけたのは「後悔しないように」だったので、
うまくいかなくて迷いが出たとき、失敗が続いたときなどはいったん立ち止まって、自分はどうしたいか、夫はどうしたいかを聞いたり話し合ったりしました。
人工授精の後半から高度不妊治療に入ってもう何度も何度も、迷いました。
一度不妊治療を始めてしまうと、続けているうちは安心というか
「まだ何もしないよりは確率が高いし」「せっかくこれまで続けてきたんだから」
という思いが働いて、なかなか辞める決心がつかなくなることがありますよね。
でも続けたら続けたで、結果が伴わないと精神的・経済的・肉体的負担がとても大きいですし・・・。
きっぱり決心!という人は少ないかも
正直「ああもうだめなんだな」って腑に落ちた!・・・と思ってからも、まだ迷いました。
ここをきっぱりすぱっと決心できる人は、けっこう少ないんじゃないかと思うんです。
私の場合は、「次こそ!」という意欲よりも「これ以上治療で悲しい思いを続けるのはいやだ」「治療は疲れた、もう解放されたい」の方がいつしか強くなったんだと思います。
みいゆさんは踏ん切りがつかず悶々としている・・・とのことですが、ちょいと一息ついて
たとえば
「これからどう生きたいか?」とか「何が自分の幸せ?」とか「それは子供がいないと叶わないのか」とかを少しずつでも考えてみるのもいいいかもしれません。
自分で考えて選択することが「後悔しないように」への一歩だと思うので、考えた結果みいゆさんが「やっぱり子供が欲しい」となったらもう少し治療を続けたり、子供を迎える別の方法を考えるというのもアリだと思うんです。
また、「もういいかな」「夫婦で楽しく生きていく」というのもまた一つの選択で。
そうして自分の選択を続けていると、いつか自然に踏ん切りがつくと思うのですが、いかがでしょうか・・・。
みいゆさんご夫婦の幸せを祈っています!心から応援しています!!

海原こうめ
ライブドアブログ「妊活は忍活?!アラフォー不妊治療体験記―その後―」で自身の不妊治療体験や治療を終えた後の夫婦の日常アレコレを執筆中