
アラフォーの一人目妊活漫画ブログを描いている、海原こうめです!
ああ年末が見えてきました。
クリスマスが過ぎたらあっっっという間に年末年始ですね。
年末年始は実家等に帰省するよ~・・・なんてご夫婦も多いことかと思います。
我が家は結婚8年目。
年齢的なこともあるし最近はもう「子供はどう?」なんてすっっっかり誰からも言われなくなりました。
なんとも言えない気持ちになります。
さて皆さんは不妊治療や妊活のことを、周囲にカミングアウトしていますか?
私がまだ働いていた頃の職場へのカミングアウト話は

で触れていますので
ここでは身近な友人や両親、義両親などへのカミングアウトについて書いて行きたいと思います。
そんなわけで今回は第9回「不妊治療のカミングアウト・・・する?しない?」になります。
近しい周囲へ不妊治療をカミングアウト
実母に不妊治療をカミングアウト
①現在不妊治療をしていること
②それでもなかなか授からないことを話しました。
ネガティブな雰囲気を出さず、あくまでも話の流れの中に含ませてさらっと・・・。
「不妊治療をしている」と言っても、具体的にどんなことをしているのかなんて、おそらく実母は知らないと思います。
なので特に治療に対して賛成も反対もないようでしたが、この時言われたすごく刺さった言葉が
でした・・・!
いくつになっても親に対しては見栄とかプライドを守りたいとか考えてしまうようです。
そんでもってなるべく”出来の良い子”に見られたいようです。
・・・そんな自分にもちょっとショック!!
でもその直後、母に
と言われ、
と複雑な気持ちになりつつも、不覚にも涙が出そうになりました。
友人に不妊治療をカミングアウト
また、友人にはそこそこの頻度で直接会って話せるような関係ならば、不妊治療のことを話しています。
色んな反応があります。
同情されたり、それで傷つくこともありますが↓↓↓(こんなこともありました)

母や友人にカミングアウトしたのは後悔していません。
「なんとな~く察して、お互いあえて触れない」というのも、それほど関わりのない間柄ならアリなのでしょうが、
家族、友人とある程度関係が深い場合なら、話してしまった方がいいかなぁと考えています。
タブーな話題を減らす・・・ぶっちゃけることでスッキリする
「子供は?」の言葉には、状況がよくわからないし心配だから、気にかけているからこそ、というものから
単にちょっとした興味や野次馬的意味合いのものまでいろいろあるかと思います。
そこで「不妊治療をしているんだ~」と明るく話してみると、
まずそれを口にできたことで自分がちょっとすっきりしました。
触れてほしくないタブーな話題や後ろ暗い気持ちがあると、普通に話していてもどこか緊張してしまうことがありませんか。
とか。
そういう変なぎくしゃく感から、ちょっと開放された気持ちになりました。
こちらの情報を少し出すことで、余計な詮索を避けられる場合もありますし。
義両親にもカミングアウトの予定
この年末年始の帰省で、実は義両親にもカミングアウトの予定です・・・
さてちゃんと話せるかどうか。
義両親は本当に人柄がよくて、「子供は?」なんて聞かれたことなど一度もありません。
不妊治療を始める前は、私の方から「子供ができたら~」なんて話を振っていたくらいです。
今はそれが一切ないのだから、うすうす我が家の不妊事情には気づいているかもしれませんな・・・。
打ち明けるタイミングときっかけは夫にお任せしていますが・・・ドキドキです!
海原こうめ
ライブドアブログ「妊活は忍活?!アラフォー不妊治療体験記―その後―」で自身の不妊治療体験や治療を終えた後の夫婦の日常アレコレを執筆中